〇デッキレシピ
〇キーカード紹介
〇手札交換の基準
〇デッキの動かした
〇その他カードの採用理由
デッキレシピ
カードNO. | カード名 | 枚数 |
●キャラクター | ||
B01-01 | 色欲のティーティア | 3枚 |
B01-03 | シャーロック | 1枚 |
B03-21 | タイジョウ | 1枚 |
B03-22 | サンテラ | 3枚 |
B01-05 | 死霊使い ソフィア |
1枚 |
B03-82 | ビカラ |
1枚 |
●サーバント | ||
B01-12 | ルナ・ブリュッセル | 1枚 |
B03-03 | 朧 | 2枚 |
B03-83 | クビラ | 1枚 |
B03-86 | 伽藍 | 1枚 |
B02-05 | 時雨 | 1枚 |
B03-07 | ダイオン | 4枚 |
PR-061 | マーガレット | 2枚 |
PR-03 | 淀君 | 1枚 |
PR-54 | インダラ | 4枚 |
B02-08 | イグニシュア | 1枚 |
B03-11 | マコラ | 3枚 |
B03-35 | バサラ | 4枚 |
B01-32 | 刃漸華 | 3枚 |
B03-93 | 晴明 | 4枚 |
●スペル | ||
B03-16 | 虚ろな教会 | 4枚 |
B01-40 | お迎えの使役者 | 4枚 |
キーカード紹介
●B03-21 タイジョウ
十二将を組む上ではほぼ必須のカード。このカードが場にある時にエナジーゾーンのカードが全て「種族:十二将」ならば、手札にある「種族:十二将」のカードは色指定コストを全て無色コストに変換する能力を持ちます。このカードがあることでカードプール内の「種族:十二将」を持つカードを色を考えずに全て混ぜて構築が出来るため、「種族:十二将」のデッキはまずこのカードを場に出すことから始まると言っても過言ではありません。一応互換カードとして「泰山」というカードもありますが、こちらにはおまけで1ドローがついているので、基本的にはこちらを採用することになるでしょう。
●BR-054 インダラ
自分の墓地の合計コスト3以下の〈種族:十二将〉のカードを蘇生できるカード。基本的には「ダイオン」、「伽藍」、「マーガレット」から選択になると思います。「刃漸華」と組み合わせると、
「刃漸華」→「インダラ」→+αと大量展開+複数枚除去などができるので特におすすめです。
●B01-32 刃漸華
相手の5コストまでのサーバントを破壊して自分の5コスト以下のサーバントを蘇生できるカード。7コストで普通に出す分には普通に強い能力ですが、このカードは「お迎えの使役者」で5コストで出せるのが最大の強み。「色欲のティーティア」なので簡単に墓地に落とすことができるので、5ターン目までにこのカードとこのカードで出すカードを状況に合わせて用意しておきましょう。1弾の頃からおなじみのコンボですが、おなじみ過ぎて対策されやすいのでよく注意しましょう。
手札交換の基準
「サンテラ」のおかげでコスト3以下のサーバントはある程度自由に回収が可能なので、初手から引き込んでおきたい序盤のカードはほぼありません。ただ、キャラクターはなるべく使わず温存できるにこしたことはないので、序盤から終盤までのカードをバランスよく引き込めるのが理想です。どちらかと言えば中盤~終盤のカードが多い方が対応しやすいといった感じです。
デッキの回し方
このデッキは「十二将」のデッキですが、「お迎えの使役者」や「刃漸華」などを素出しすることもあるので、基本的にエナジーには「黒の〈種族:十二将〉」のカードを置いていかなければなりません。1~2枚程度なら他の色の〈種族:十二将〉のカードを置いても大丈夫ですが、置き過ぎると使えないカードが出てくるので注意しましょう。
序盤
1ターン目はとりあえずまず「タイジョウ」を場に出すところから始めることになるでしょう。
また1、2ターン目は相手のデッキタイプによりますが出せるカードが無くても無理に回収してきて出したりしなくても大丈夫です。
中盤
3ターン目は主に「ダイオン」を出していきます。体力-300で破壊出来ないサーバントがいる場合は「色欲のティーティア」でデッキから「朧」を墓地に送ると-値を200増やすこともできます。
4ターン目は基本的に「インダラ」を出して墓地の〈種族:十二将〉のサーバントを蘇生していくことになると思いますので、「色欲のティーティア」や「シャーロック」などで状況に合った蘇生できるカードを墓地に落としておきましょう。
後半
5ターン目は可能なら「お迎えの使役者」をプレイしたいので、このタイミングまでに「刃漸華」と「刃漸華」で出せるサーバントを墓地に用意しておきましょう。特に「インダラ」を蘇生すれば、「刃漸華」→「インダラ」→+αと大量展開も狙えます。
6ターン目以降は「バサラ」や「刃漸華」、「晴明」などで自分に有利な盤面を作っていきましょう。
その他カードの採用理由
キャラクター
●B01-01 色欲のティーティア
デッキから好きなサーバントを墓地に落とせるカード。このデッキは墓地蘇生系のカードが多めに入っているので、状況に合わせて最適なカードを墓地に送りましょう。
●B01-03 シャーロック
手札を捨ててドローができるカード。1枚投入のカードが手札に来てしまった時などはこのカードで手札を入れ替えましょう。
●B03-22 サンテラ
言わずと知れた便利な低コストサーチカード。序盤から終盤まで出番があり、〈種族:十二将〉が入るデッキなら
入れない理由がないので採用されています。
●B01-05 死霊使い ソフィア
手札1枚+エナジーコストで墓地のアンデッドを蘇生できるカード。このデッキだと蘇生できるカードは「淀君」だけですが、動き出しの遅いこのデッキが苦手とする速攻系のデッキはこのセットだけで動きをかなり制限できるので採用しています。
●B03-82 ビカラ
自身が700/700のサーバントになり、更に【疾風】も持っています。単体でもアタッカーとしては十分ですが、更に追加でデッキから合計コストが3以下の赤のサーバントを呼び出すことができるので、「伽藍」を呼んでさらなるアタッカーの確保や、「マーガレット」で相手の場のブロッカーを除去したりもできます。
サーバント
●B01-11 ルナ・ブリュッセル
破壊時に1度ドローできるカード。墓地に落ちていれば、「虚ろな教会」で手札を減らさずにブロッカーを確保できるので便利です。
●B03-03 朧
デッキから墓地に落ちると相手のサーバントの体力を-200できるカード。基本的には「色欲のティーティア」で墓地に落として体力200以下のサーバントを除去するか、「ダイオン」と組み合わせれば体力500までのサーバントは除去することができます。
●B03-83 クビラ
自分のエナジーゾーンのカード1枚を〈種族:十二将〉にすることができるカード。基本的には緑のエナジー送り系除去の対策での採用になります。
●B03-86 伽藍
2コストで【疾風】300/400でスタンバイ状態のサーバントに攻撃できるという破格の性能のカードです。1~2ターン目に相手が不用意に攻守の低いシステム系のサーバントを出してきたらこのカードで踏みに行きましょう。
●B02-05 時雨
相手のマジックアイテムを1枚破壊できるカード。相手の場に残って厄介なマジックアイテムが出てきたらこのカードで破壊しましょう。
●B03-07 ダイオン
相手の場のサーバントの体力を-300できるカード。同じ位のコストのカードならば大体破壊できると思いますが、もし体力が400以上のサーバントしかいない場合は「色欲のティーティア」でデッキから「朧」を墓地に落とすことで体力500までは射程範囲内にすることができます。
●PR-061 マーガレット
いわゆるジャイアントスレイヤーです。破壊対象が合計コスト6以上のサーバントと範囲が限定されますが、中コストのカードで高コストのカードを破壊できるのでなかなか悪くない能力と言えるでしょう。合計コスト3以下なので、「サンテラ」でデッキから回収できるのもポイントが高いです。
●PR-03 淀君
合計コスト3以下のサーバントを破壊できるカード。普通に出しても強いですが、基本的に「死霊使い ソフィア」や「刃漸華」の能力で墓地から蘇生することになるでしょう。
●B02-08 イグニシュア
相手の場のキャラクターを退場させることができるカード。そのまま使うことはもちろん、合計コスト5なので「刃漸華」の能力で蘇生もできます。
●B03-11 マコラ
破壊されたら2枚ドローできるカード。合計コスト5で「刃漸華」で蘇生できたりしますが、黒以外のデッキとあたると条件を満たしづらいので基本はエナジーに置くカードです。しかし相手が黒の場合は2ドローはとてもおいしいので出す候補に入ってきます。
●B03-35 バサラ
条件付で相手のサーバントを2枚までデッキ下に送ることができるカード。場に残る2枚除去はやはり強く〈種族:十二将〉デッキの後半戦の要になるカードなので迷わず採用。ただし白なのでこのデッキだと引きすぎるとエナジーに置きにくいので採用枚数は各自調整しましょう。
●B03-93 晴明
言わずと知れた全体除去カード。基本的に除去は「バサラ」をメインに出していきますが、それだけだと対応しきれない時に場をリセットするために使います。これも赤なのでこのデッキだと引きすぎるとエナジーに置きにくいので採用枚数は各自調整しましょう。
スペル
●B03-16 虚ろな教会
1コストで墓地からそのターンだけ2コスト以下のサーバントを蘇生できるカード。基本的には「ルナ・ブリュッセル」を蘇生して手札を減らさずに除去されにくいブロッカーを確保するのに使います。
●B01-40 お迎えの使役者
黒ではおなじみの万能蘇生カード。基本的に「刃漸華」とのセット運用が基本ですが、このデッキでもご他聞に漏れず「刃漸華」とセットで採用しています。おなじみ過ぎて対策されやすいのでそのあたりはよく注意しましょう。
入れ替え候補
●B03-37 理の礎
相手の攻撃してきたサーバントをデッキ下に送ることができるカード。現環境では黒の
「ラミア」や「バリエル」、白の「ツクヨミ」などのいわゆるアンブロッカブル(防御できない)系の能力で詰めてくるデッキが増えてきたので、それらに対する回答としてはこのカードが第一候補として挙がるでしょう。ただ、このデッキでは基本的に黒の「種族:十二将」のカードをエナジーに置いていくことになり、あまり黒以外のカードの比率を上げたくないのもあるので、採用枚数はよく考えて入れましょう。
●B03-18 黒玻璃のかけら
自分の場のサーバントが相手の能力の対象にならなくなるカード。このデッキはコントロールタイプのデッキなので、同じタイプのデッキとあたった時このカードがあると相手より有利にゲームを進めることができます。このデッキでは他に採用優先度が高いカードが多く枠が厳しい為に採用されていませんが、能力自体は強力なので採用は十分に考えられます。